キイロイセカイ 

豪州からこんにちは。クセ強すぎ夫と愉快な子供達との前途多難な日常生活

海外で買い揃えた家具家電。使い心地はいかに?

こんにちは。

 

オーストラリアに来て半年が過ぎました。

来てすぐの頃は、少し肌寒くて夜は室内でもUNIQLOのウルトラライトダウンを羽織ってましたが、あっという間に猛暑の夏を迎え、最近は朝晩やっと涼しくなってきました。

ちなみにオーストラリアにもUNIQLOはあります。シンガポールにもありました。が、日本で買うより割高です。

 

さてオーストラリアで家探しが大変だった話は以前書きました。

(家探しについてはこちら↓)

 

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賃貸物件を見つけるのも苦労したんですが、以前の記事(オーストラリアの賃貸事情⑤)で、少し触れている家具家電をどうやって手に入れたかについて、今日は詳しく書いていきます。

 

オーストラリア人御用達!なんでも揃うKmart

 

Kmartは、本社がメルボルンにあり、オーストラリアとニュージーランドで325店舗運営しているそう。(引用:wikipedia )

Ankoという自社ブランドも持っていて、このタグがついた商品をどこでも目にします。

私の語学学校に置いてあるケトルや紙コップ、シュガーポットなどもAnko。

物価が高いと言われるオーストラリアで、品揃え豊富で商品が安いのがこのKmartです。

私も大好きで、タオルなどの日用品から大物家電は全てKmartで揃えました。

デザインもシンプルで使いやすいもの多いです。衣類も豊富で、子供たちの服を買ったりもしましたが、高確率で他の子と被ります。オーストラリアに来てすぐに子供たちにサンダルを買いましたが、同じものを履いている子を何人も見ました。

それくらいオーストラリア人の生活に根付いています。

 

初日から必要な家具家電の揃え方

 

家は決まったものの、オーストラリアは家具家電付き賃貸物件は一般的ではないので、買い揃えなければなりません。(シンガポールでは家具家電付きの物件を借りていました)

その時は車もなかったし、例えあったとしても、大物家電やベッドなどを運べる車は限られています。レンタカーを借りるか?購入後に配送の手配をするか?など考えましたが、調べるとKmartがネット注文出来ることを知りました。

物によりますが、65AUD (約6500円)以上で無料配送してくれます。(大物家電は別途配送料がかかります。)サイトをみると冷蔵庫や洗濯機、掃除機、電子レンジ、ベッドフレームやマットレスなど引越し初日から必要なものが見つかりました。しかも凄く安い!

品質が不安でしたが、商品のレビューが良くてデザインも好みだったのでもう買ってしまおうと購入し、引っ越し日に合わせて配送手配しました。

▲314Lの冷蔵庫です。気に入ってます。599AUDでした。安い!

▲34Lの電子レンジは119AUD。こちらも気に入ってます。

結果、凄く満足でした。寝具も特に不満はなくて、そろそろ冬物を追加しようと考えているところです。冷蔵庫や洗濯機は家族4人でも充分でしたし、日本の高品質な家電には敵いませんが、特に不満もありません。

ただ一点を除いて・・

 

あわや火事!炊飯器が爆発!?

 

約1ヶ月間、ミニフライパンで米を炊いてやり過ごしてきた我が家。やっと炊飯器を買える!と同じくKmartに売っていた最安値のライスクッカーを買いました。個人的にはこれが一番嬉しかったです。保温機能やタイマーなどはついておらず、シンプルな炊飯のみのものでしたが、値段が破格の14AUD!(約1400円)こんなに安いなら、他の使うか分からない機能は置いておいてもいいと購入しました。見た目は大昔の日本でも使っていた釜のような炊飯器です。

引っ越し当日の夕飯に早速使ってみることにしました。小さなしゃもじもついていて、説明書なんて必要ないほど簡易的で、スイッチは炊飯ボタン一つだけ。炊飯を始めてしばらくするとお米が炊ける良い匂いがしてきました。しかし、あと少しで完了というところで、なんだか焦げ臭い匂いがしてきました。あれ?これ大丈夫かな?と近づいたその瞬間、バンッ!!という音とともに火花が散り、部屋の全ての電気が消えました。え・・・!?一体何が!?

その時すでに日が落ちていて、部屋の中は真っ暗になりました。子供たちにそれぞれスマホのライトを持たせ、私と夫はブレーカーを探しますが、見つからない。ありとあらゆる扉を開け、探しても見つからず夫が外を探すと、外壁にくっついていました。一瞬安堵したのも束の間、ブレーカーらしきものを上げても電気はつきません。何度か試してみても状況は変わらず。私たちは夕飯はおろか、お風呂にも入っていませんでした。

色々調べてみても分からず、仕方なくまたオーストラリア人の友人夫婦に電話して相談しました。色々試し、しばらくすると全てのスイッチを一旦オフにして再度ブレーカーを上げてみてと言われ、言われた通りに試すとやっと電源が入りました。よかった・・焦ったぁ・・と胸を撫で下ろし、問題の炊飯器を見ると中には真っ黒に焦げたお米が見るも無惨な姿に変わっていました。急いで新しく購入した鍋で夕飯用のお米を炊き直し、その日は事なきを得ました。

 

結局、再度炊飯器を買う気になれず、未だに鍋で炊飯しています。慣れると簡単だし、すぐに出来るのでいいのですが吹きこぼれないように見張ってないといけないし、やっぱりちょっと不便ですね。笑 次買うなら日本製のものがいいなぁ・・

 

▲こちらがその14AUDの炊飯器。写真はサイトから引用。

ちなみに、Kmartの炊飯器を長年使っているという人もいるので、おそらく不良品に当たってしまったんでしょうね。海外ではよくあることらしいです。発熱する家電はやはり壊れやすいんですね。

 

せっかく念願の炊飯器を手に入れましたが一瞬で散りました。残念ですが、このまましばらく鍋を活用するしかないですね。

Kmartは大好きなのでこれからも利用するつもりです!

 

ではまた次回に。

 

本日もお読み頂きありがとうございました。