キイロイセカイ 

豪州からこんにちは。クセ強すぎ夫と愉快な子供達との前途多難な日常生活

漫画の世界

こんにちは。

 

皆さん漫画、好きですか?私は大好きです。

今や誰もが持ち歩いているスマホがあればいつでもどこでも、書店にないものでも様々なジャンルの漫画を気軽に読む事が出来ますよね。本当に便利になりました。

 

今日はそんな大好きな漫画のお話

 

世界中が悲しみに包まれた巨匠の訃報

多分日本人なら、たとえ漫画に興味がなくても誰もが一度は聞いた事があるであろうドラゴンボールの作者、鳥山明さんが先日お亡くなりになりました。その訃報はオーストラリアにも届き、現地の新聞にも掲載されました。

日本人のみならず、世界中で有名な漫画家鳥山明氏。色んな国の人が集まる語学学校の生徒も当然のように知っていて、自国でもアニメが放送されていた話を幾度度なく聞きました。ブラジル人のクラスメイトがドラゴンボールの主人公•悟空が描かれた水筒を持っていて、初対面の時にはそれを話題にして仲良くなりました。中には1番好きなアニメだと必殺技を披露してくれたコロンビア人のアニメオタクもいます。

知っていたけどやっぱり凄い。

性別や世代や国境をも超えて、世界中の心を震わせ唯一無二の存在になった鳥山明さん。彼の訃報によりその悲しみが与えた影響は計り知れません。

 

▲悲しくて今も泣きそうです



漫画家の裏側を知れる番組

私の漫画の歴史の始まりは、ドラゴンボール連載中のあの黄金期の週刊少年ジャンプです。

兄の影響なんですが、少年誌から入ったので今でも少年誌や男性向けとされる漫画が好きです。

少女漫画も大好きですが、そういえばこでも性差がありますね。性差についてを以前書きましたが、どうして漫画も男性向け女性向けと分かれているんでしょうね?生まれ持った興味や関心への違いなのかな。

 

kiiroisekai.com

 

夫も漫画を読みますが割と好みが偏っていて、どんなジャンルも好きな私とはちょっと違います。でも私が勧めた漫画にハマり二人の共通の趣味になったりします。

少し夫の素性を言うと、彼はアーティストで絵を描くので絵が上手な漫画が好きみたい。私も昔から絵を描くのが得意で、子供の頃の夢はイラストレーターでした。そうゆう背景もあって、二人ともプロの漫画家の執筆活動に興味があるんですが、それを解説付きで見る事ができる番組があるの知ってますか?

代表作YAWARA!や20世紀少年などで有名な漫画家•浦沢直樹さんがプレゼンテーターを務めるEテレの漫勉です。

私達夫婦はこの番組が大好きで、日本にいる時は必ず録画して見逃さないようにしていたくらいです。夫は多分単純にその執筆の様子を見るのが好きなんだと思います。描き方や道具なんかにも興味があるみたいです。

私は勿論それも興味がありますが、この番組は浦沢直樹さんとその時フォーカスされた漫画家が、執筆中の映像を見ながら対談形式で解説してくれるところが好きです。

この番組を見ていると浦沢さんの人柄や魅力に引き込まれるんですよね。浦沢さん自身も漫画家歴40年、数々のヒット作を持つの大ベテランですが、毎回対談相手へのリスペクトを凄く感じます。浦沢さんのファンだから出演を決めたという漫画家もいて、人気作家で大ベテランという説得力もあります。

長年ずっとアナログで描かれてきた漫画をデジタルに変えても批判する事なく受け入れ、こんな描き方あるんだ!僕も取り入れてみよう、とか新しい事への関心と適応力があるんですよね。洞察力も凄くて、作家の伝えたかった事を的確な言葉で指摘していきます。

ただ単純に褒めるのではなくて、各作家の個性や工夫に注目してやり方の異なる作家の強みを伸ばしてくれるような言葉選びが秀逸で、見ていて安心するというか心地良いです。こんなに話が上手な漫画家いるんだなと偏見ですが関心してしまいます。浦沢さんは漫画だけでなく、歌やラジオ、テレビでも活躍されているみたいなので器用な方なんでしょうね。

この番組で漫画家の苦悩を鮮明に知ることが出来ます。ちょっとしたコマへの些細な違和感に妥協せず、細部までこだわる熱量に職人の気概を感じます。

▲最近は毎晩YouTubeで見るのが楽しみです。

漫画の存在意義

漫画は、正直なくなったとしても直接命に関わるものではないけれど、心を満たし人生を豊かにしてくれる効果がありますね。漫画でしか味わえない高揚感や哀切感など色んな感情を知るきっかけになります。漫画だけでなく、アニメや映画、音楽などサブカルチャーは生きていく上でのスパイスのような役割を担ってくれます。

ドラゴンボールを読んだ時のあのワクワク感。強くて優しくて愛嬌のあるキャラクターたちがまるで自分の意志でのびのびと動き回り、読者の心を掴んで離しません。自分もそうなりたいと憧れを持ち、落ち込んだ時に心にそっと寄り添ってくれているような、一歩踏み出す勇気を与えてくれますね。

どうあっても惹きつけられてしまう強い吸引力に抗えない欲求。

どうしてあんなに魅力的な漫画を生み出せるのか、そしてあの画力の謎を浦沢さんに解き明かして欲しかったものです。鳥山明さんはメディアにあまり出なくなったし、ご存命であっても叶わなかった事だったかな。

 

何もないところから一つの世界を作り上げていく漫画家に対して私の拙い語彙力が失われてしまいますが、天才という言葉しか浮かばないです。

 

私は漫画もアニメも映画も音楽も小説も好きなのでいくらあっても時間が足りません。

大好きだけど、いつの間にか時間を溶かしてしまうというデメリットはあるな。

私がそうなる原因を作り、多大なる影響を与えたサブカルチャーを愛してやまない兄については次回でも書こうかな。

 

最後に鳥山明さんへ感謝と敬愛を込めて、心よりお悔やみ申し上げます。

鳥山さんが残した数々の作品は永遠に不滅です。

空っぽの頭にたくさんの夢を詰め込んでくれてありがとう。

悩む時間はないよ 何処かに潜む「ビックリ!」に逢いたいから。

CHA-LA HEAD-CHA-LA・・

 

あぁまたワクワクしてしまう。漫画が大好きだー!!

 

ではまた次回に。

 

本日もお読み頂きありがとうございました。

▲ありがとう鳥山さん!大好きだよ悟空!

私の英語歴の話

こんにちは。

 

今日進級テストだったんですが、またボロボロでした・・よく出来た!と思える日は来るのでしょうか。

 

語学学校のテスト、どんな感じ?

前半はspeakingテストでした。

speakingテストは通常、テーマが書かれた用紙に沿って生徒二人で会話し合い、先生がその様子を評価するというもの。用紙にはそれぞれ違う内容が書かれています。

今日私が渡された用紙には、If〜,what would you〜?(もし〜だったら、あなたは〜?)という、最近学んでいる表現が何個か書かれていて、その中から選び相手に質問します。

私は、

If you had a super power,what would you do?

(もし超能力を持っていたら、あなたは何をしたいですか?)

という質問をしました。日本語で聞かれても難しそうな質問ですが、先週授業中に出た質問だったので答えやすいかなと思ったんです。

私の相手の男の子は、

「僕はスパイダーマンが好きだから、スパイダーマンになって人を助けたいんだ!」

的な事を言うので、

「それはいいね。でも何でスパイダーマン?あれは蜘蛛よ?虫やん!スーパーマンとか他のヒーローの方がイケメンでかっこいいやん!」

みたいな事を、(英語で難しい表現は出来ないので)身振り手振りで言うと、それまで真剣な顔で評価していた先生が爆笑してました。笑 基本的にこのテスト中は先生は一切喋らないんですが、思わず「Exactly!」と手を叩いて笑ってました。

私はspeakingはもちろん全然ですが、先生の笑いを取ったもん勝ちだ!と考え、簡単な表現だけで結構良い感触を得ました。笑 He is a spider! It's a insect!ってね。

 

最初は難しい英語は必要ない

こうゆう時に凄く思うんですが、英語もコミュニケーションツールの一つなので文法が合っていなくても、表現が変でも、語彙力がなくても相手に伝わりさえすればいいんだなと言う実感があります。

でもこれは本当につい最近気づいたことで、間違った文法や言葉で話すのはどうしても躊躇してしまいがちです。留学経験がある人などのブログやSNSを見ると、話せなくてもどんどん話しましょうみたいな事を言っているのをよく見ますが、とは言え多少は話せるからそんな事言ってるんでしょ?くらいに思ってました。でも最近やっとその意味が分かってきた気がします。

例えば、日本に来ている外国人が

「ハーイ、ワタシ、ラーメンタベタイ。ラーメン、ドコ?

と尋ねて来たとして、これだけでも大体分かりますよね。

本来なら、「すみません、私はラーメンが食べたくて探しているのですが、どこかに食べられるお店を知りませんか?」とか「ラーメン屋を探しているのですが、お勧めのお店を知りませんか?」とか、「ラーメンを食べるにはどこへ行けばいいですか?」とかになると思うんですが、簡単な単語を並べるだけでも何を求めているのか何となく察しますよね。

助動詞や接続詞なんて使わなくても、敬語や丁寧語じゃなくても、ありがとうだけ覚えていれば何とか乗り切れる気がします。あとは少しの勇気とテンションですかね。

それを英語で考えると、I want Ramen.Where? とか、I like Ramen.Where Ramen shop?

とか、めちゃくちゃですけど多分伝わります。

I (私)と、want/ like(欲しい/好き)と、shop(店)と、Where(どこ)

だけです。be動詞もないし、そもそも疑問文でもない。

I want to eat Ramen.Could you tell me where the Ramen shop is?とかややこしい事言わなくても多分大丈夫。

芸人の出川哲朗さんが、同じような事を番組でやってますよね。全く話せないけど、知っている単語を駆使して説明しています。本当にあんな感じ。

今私は留学し語学学校に通っているのでさすがにもう少しは分かりますが、でも気持ちがあればあれで結構伝わるんですよね。

もちろんビジネス英語やテストではそういうわけにはいきませんが、とりあえず入り口はそれくらいでも大丈夫な気がします。とはいえ、事前知識があれば成長スピードが全然違うので知っているに越した事はありませんが。

 

私の英語歴。邪念だらけの勉強

私は実は小学校5年生の頃から少しだけ習い事で英語を学んでいました。先生は近所のおじさんで、当時の私にはおじいさんくらいの白髪の初老の男性でした。なぜそんな人が英語を教えられるのか、ちょっと分からないんですが母が近所の知り合いから紹介して貰ったみたいです。元々英語教師とかだったのかな?

週に一回の習い事でしたが、本格的に授業が始まった中学一年生の時、初めての英語のテストで100点をとりました。記憶にある中では私にとって最初で最後の100点満点でした。その出来事が私を大きく勘違いさせました。

「私って英語得意なんだ!」ってね。

あの頃はまだアルファベットで名前を書いたり、括弧に簡単な単語を入れたり、選択したりする程度の本当に初級も初級のテストだったと思います。それでも100点満点を取っている生徒は少なくて、今でも記憶に残るくらい嬉しい事でした。

その事があってから、英語の勉強が好きになり、中学3年間は割と英語だけは成績が良かったです。もっと大きな要因は、中学3年生の受験前に通い始めた塾で、英語を教えてくれた先生が大好きだった事。

ちょっと変わった先生でしたが、当時まだ20代前半か半ばくらいの若い講師で、背が高くパリッとした高級なスーツを着て、凄く格好良く見えたんです。先生に褒められたくて英語だけ頑張ってました。笑 他の科目をおろそかにしすぎて、トータルの成績が悪くクラスはいつも1番下でした。先生たちもいつもどうしてなの?と首を捻っていたくらいです。

あまりに英語しかできないから先生から英語科がある高校を受験する事を進められました。でもその高校結構な進学校で、英語以外の教科も当然必要だったので無理だったと思います。先生がいない英語に興味はなかったので挑戦すらしませんでした。

そして私は制服が可愛いと言う理由だけで選んだ高校へ進学し、当然そこにはあの憧れの先生はおらず、一気にやる気を無くして全く勉強する事なく3年間を過ごした為、最終的にそれまで覚えていた単語すら忘れてしまいました。

私のゴールデンタイムは終わりを告げ、中学3年間で得た英語力は儚く散っていくのでした。

 

あれからウン10年。全くと言って差し支えないほど英語に関わってこなかった私。中学で学んだ英語なんて今ではもう記憶のどこにも残っていません。と言うことで今の私は中学生以下レベルで頑張っています。

 

時々困ることもあるけれど、同じように勉強中のクラスメイト達と、ない知識を捻り出して笑い合う日々が不思議でなりません。楽しいのもあるけど、それよりも何だか凄く不思議な感じ。ちゃんと話せてないのにどうして分かるんだろうといつも思います。

 

でももっと沢山友達と話したいなと言う気持ちがどんどん大きくなっていて、それが私の背中を押してくれています。

100点取ったから、英語の先生が好きだから、友達と話したいから。

そんな単純な理由で無謀な挑戦をしてますが、取り掛かりはそれくらいで良い気がしますね。

 

もし英語を勉強したいとか、留学してみたいけど不安とか思っている人がいるなら大丈夫。

私でも何とか生活してるから大丈夫です!興味があるならやちゃいましょう!

 

※ちなみに、英語で虫はinsectやbugですが、蜘蛛はbugらしいです。でも先生も笑っていたしそんな細かい事は気にしません。

 

▲キャンディの名前がつくほど甘くて美味しい葡萄。日本では入手しにくいフルーツが日々の楽しみです。

▲こちらはその名もコットンキャンディ。本当に綿飴みたいな味だそうです。食べるの楽しみ。

 

ではまた次回に。

 

本日もお読み頂きありがとうございました。

性差について考える

こんにちは。

 

今日は朝からバスのトラブルで大遅刻をしてしまいました。

突然バスが停車して、そのまま20分程全く動かなくなりました。

その時トンネルの中にいて左右は壁しか見えず、前方は別のバスが停車し前も見えず、後ろの窓は私の席から見えなかったので、四方を塞がれた感じになりました。おかしいな、と思った時にはすでにその状態で、他にも気付き始めた乗客が何やら運転手に尋ねています。

首を振って席に戻る姿から何かしらのトラブルがあった事を察しました。その内に前方のドアが開き、整備員の様な人が大きな声で何かアナウンスしていましたが、英語がまだよく分からない上にうるさいエアコンの真下にいた私には全く聞き取れませんでした。

まぁでも私が乗っているバスにトラブルが起きた訳ではなさそうだし、他の乗客も落ち着いていたので大人しく待つしかありませんでした。

バスは結局いつものルートから外れて迂回しながら何とか学校に着いたんですが、1時間半の遅刻でした。担任に拙い英語で言い訳して途中参加で授業を受けました。遅刻は特にペナルティの様なものはありませんが、授業の途中から参加すると今何をしているのか把握するのに時間を要し、しばらくついて行けないので嫌なんですよね。

バスの遅延本当に多いです。もはや時間通りに来ることがまずないので、それに合わせて家を出たりします。

でもたまに早く出発することもあって、それはさすがに待ってて欲しいものです。

▲トンネルの中でバスに閉じ込められました。他のバスの故障が原因だったみたい。

 

さて、今日は性差について。難しいことではなく最近私が思っている事です。

 

女の子と男の子の違い

我が家には年子の女の子と男の子がいます。

面白いのが、二人の好みが全く違い、分かりやすく性差を感じること。

私達は、いつの間にか持っている女の子らしさや男の子らしさがありませんか?

分かりやすいのが色です。我が家の長女はピンクが大好き。長男は黒や青が好き。

長女は分かりやすくキラキラしていて小さくて可愛いものが好きだし、長男はカッコよくて強そうなものが好きです。長女はずっと座ってお絵描きや制作をしているけど、長男はずっと何かと戦っています。

もちろんそれぞれ性格もあるので一概に言えない事ですが、かなり顕著に性差を感じます。

長女は赤ちゃんの頃から私の好みでユニセックスな服を着せることが多く、可愛いスカートからメンズライクな服まで性差に関係なく着せていました。大抵の衣類はそのまま長男へお下がりになりました。最近は成長するにつれて本人の好みの服を選ぶようになりました。

長男はオーストラリアへ引っ越すまで一度も髪を切ったことがなくて、ロングヘアでいつも髪を結んで保育園へ通っていました。洗うのも乾かすのも大変で切りました。

長女はロングヘアがいいというのでそのまま。

私は先入観なく育てたいという思いもあって、女の子だから男の子だからとあまり決めつけないようにしていましたが、周りからは長男は髪切らないの?女の子みたいと言われる事が多かったです。それは批判的な意見ではなくて単に疑問だったんだと受け取っています。

でも髪が長いと女の子なんでしょうか?男の子だから短く切るの?

と不思議に思ってました。

我が家は子供たち二人の名前も、男でも女でもないどちらでも良い名前にしました。それは別に性別にこだわった訳ではなくて、たまたま気に入った名前が結果的にそうだっただけです。

 

なぜ男女差が生まれるのか。それは必要?

ネットで長女の服を検索しようとすると、ガールかボーイのカテゴリーを選択するようになっているから好みのものが見つからず、ボーイを選択していた事もあります。

この性別による区別はどこから生まれてくるものなんでしょう。

母親目線で言うと、保育園の制服が長女はスカートでしたが、園児がスカートで遊ぶのはちょっと難しい気がしました。下着も丸見えになってしまいます。長男は短パンでしたが、その方が動きやすそうでした。体操服は同じ短パンなのに、なぜ制服は別なんでしょうね。

私は見た目が可愛いスカートも好きですが、動きやすさで言えばパンツタイプの方が機能的に良い気がします。

私が高校生の頃、修学旅行で真冬の長野県へ行ったんですがスキー研修があって、山上のホテルまで吹雪の中リフトで上がったことがありました。その時制服着用でしたが極寒の雪山で、素足で移動させられたのを今でも憎い気持ちで覚えています。男子は学ランで、寒いのでズボンの下にジャージを履いている子もいました。女子は規定の白いソックスのみだったので、寒くて痛くてたまりませんでした。

服には様々な意味があり、表現の一つですが、寒さや暑さなどから身を守る役割もあると思うのですが、その時は全く役に立ちませんでした。そういった理解に苦しむルールが私には苦痛で、視野の狭い考え方が根付いている日本は少し息苦しかったです。

 

この性差は持って生まれるものと環境要因とがあると思いますが、私は意図的に性差をつけないように育ててきたつもりなんですが、気がつくとしっかり性差が出ていました。これは単純に不思議だな、と思うんです。どこでそうなったんでしょうね。批判的な気持ちではなくて、ただ不思議な気持ち。

 

気付かぬうちに強要されていた女らしさと男らしさ

私の生まれは九州の田舎で、特に男尊女卑というか性差をはっきり区別された環境で育ちました。私には二つ年上の兄がいますが、絵に描いたような九州男児の父親は兄に長男らしさや男らしさを強要しました。

兄はどちらかといえばインドア派で、家でゲームしたり勉強が得意でしたが、父親はスポーツを勧め、やりたくもない野球をやらされたりしてました。父親としては息子とキャッチボールするのが密かな夢だったのかもしれません。兄は高校生の頃自然気胸という肺の一部が潰れる病気にかかり二回手術を余儀なくされ、そこからは一切運動を強要されなくなりましたが、やりたくない事を強要されたせいか今ではスポーツ観戦すらしません。

私はといえば、高校生の頃の門限は18時半でした。門限を守らないと携帯を没収され怒責され、口ごたえすれば殴られました。兄は門限を設定されたことはありません。

一般的に性被害など女性の方がリスクがあるのかもしれません。女の子の母親としてそれは理解出来ます。ただ、父親が強要したのは、男らしさや女らしさだった気がします。当時はそれに気づかず、ただモヤモヤと鬱憤を溜め込んでいました。

 

性差に関係なく誰かを大切にできる気持ち

性別があり、人体の構造として違いがあるのは確かで、そこにある程度の差が生まれるのは仕方ない事だと理解しています。でもあえてその違いで大きく区別しなくてもいいのかなとは思っています。

LGBTについてもよく考えます。

オーストラリアに来て、語学学校で出来た1番仲良しのコロンビア人の友達がゲイなんですが、私は彼がとても好きです。優しくて冗談好きで、真面目で働き者でおしゃれで凄く気が合う。彼は特にゲイである事を隠してなくて、よく恋バナなんかもします。性別ではなくて彼本人が好きなんです。でも、彼がゲイだから近しい関係でいられるのかなと思ったりもするんです。挨拶で抱き合ったり、くっついてひそひそ話をしたりするんですが、相手が異性愛者の男性だったらそうもいかないのかもなと思うんです。彼とは女友達と同じ感覚で仲良くなれた気がしています。

オーストラリアは同性婚が合法化されてまだ新しいですが、日本でも話題ですよね。個人的には賛成でも反対でもないです。ただ、病院に勤めているとよく思いますが、正式な家族でなければどんなに近い存在でも同意書にサインは出来ないし、面会不可の場合もあります。本人たちの立場からすれば、それはちょっと不利な事だなと思うし、もし自分の子供たちが同じ様な立場だったら苦労するだろうと思うので、もっと寛容になればいいかなとは思います。

 

まとまりのない話になりましたが、私は子供たちが例えどうなろうと、何を好んで選ぼうと構わないと思っているという事です。息子がスカートを履こうが、長女が坊主になろうが、LGBTでも構いません。普段から二人を見ていてその違いに不思議な感覚を抱いていますが、私は別に例え好みが反対だったとしても構わないと思っています。

でも、相手は誰でもいいので大切な人を持って欲しいし、その人に大切にされていて欲しいなという願いはあります。誰かを思う気持ちを持てるように育てたい。

そして、私や兄がかつて強要された男らしさや女らしさのような概念に囚われずに生きてくれたらいいなと思います。そんな世の中になるといいなと思います。

コロンビア人の友達にも素敵なパートナーができるといいな。

 

良いか悪いかという事ではなくて、私にはずっと抱えている全てに対する反抗心のような気持ちがあります。その私の根底にある反抗心はおそらく、間違いなく、親から植え付けられたものです。

その反抗心から、自由でいたいし、子供たちに自由でいて欲しいという気持ちが強すぎるあまり子供たちに自由を強要する事になりそうで、そこが少し心配です。

 

子育て難しいですね。

▲近所の公園で凧揚げしました。オーストラリアは広くて気持ち良いです。

ではまた次回に。

 

本日もお読み頂きありがとうございました。

一目惚れした黄色い車

こんにちは。

 

今のお家に引っ越してきてからずっと夜中の謎の音に気付いてました。寝ようとすると、屋根の上を何かが走っているような。猫かな?と思っていたんですが、先日正体が発覚しました。

ポッサムです。

ポッサムはオーストラリアなどに生息する小型ないし中型の樹上有袋類だそうで、分類学上は複数の科に属しており、厳密な定義はないそう。

初めて見た時もの凄く驚きました。灰色がかった毛並み、長い尻尾、大きめの猫くらいのサイズで巨大ネズミかと思いました。暗闇の中で目を光らせて、上手に柱を登っていく姿に若干の不気味さを感じたんですよね。

でも、クラスメイトに言うとみんな可愛いと言うので、明るいところで見ると可愛いのかもしれません。でもこのポッサム、死骸を食べるそうでやっぱりちょっと不気味な奴です。

オーストラリアは自然保護区が多く、野生の動物も沢山いるので詳しくはまた次回に。

▲我が家の騒音の原因ポッサム

運転が好きな私の車探し

 

私の出身は九州の田舎で、家から1番近くのバス停は1時間に1本、最寄り駅までは車で30分とかなり不便な所です。それもあって、16歳になってすぐにまずバイクの免許を取りました。この時は原付きでしたが、のちに中型も取りました。(二段階右折が苦手なんですよね)

高校3年生の18歳の時に車の免許も取得しました。それから今に至るまで車やバイクはなくてはならないパートナーでした。運転が好きなので、色んな所へ遠出したし、友達と一緒に車中泊で九州一周もしました。どんなに長距離運転してもずっと楽しいので、将来は長距離ドライバーが向いているかもと本気で考えた事もあるくらい。

その数年後関西へ引っ越しましたが、便利な土地に住んでも車は持って行きました。公共の交通機関にあまり慣れ親しんでいないので、車が良かったんです。初めは慣れない土地の慣れない道路に恐々してましたが、すぐに慣れたし通勤も毎日車でした。実家へ帰省の時は片道約8時間かけて頻回に運転しましたし、相変わらず運転が好きでした。

過去に原付きは2台、バイクも2台、車は3台乗り換えました。

初めての愛車は故障で乗り換え、2台目の車はシンガポールへ移住を機に売りました。シンガポールから帰国後、3台目の車を購入しました。

3台目の車購入までは少し期間が空いていました。それは、出産してから子供を乗せて車を運転する事に恐怖心を持つようになったからです。

毎日のように起きる事故のニュースを見て、もし大変な事故に巻き込まれたら、その時子供に何かあったら、私自身が誰かを轢いたり事故を起こしてしまったら。と考え込んでしまう様になったんですね。車は安全に利用すれば、快適でこの上なく便利ですが時に命を脅かす凶器になり得ます。その事が大好きだった運転から私を遠ざけて行きました。

必要な時は夫に車を出してもらっていましたが、私も育休が明けて仕事復帰し、子供が保育園に通う様になり毎日の送り迎えに必要で購入を決めました。この時悩んだのが、車種です。

子供が2人いて大きなチャイルドシートも設置しなければならないし、ベビーカーや買い物の荷物も楽に乗せられる車がいい。子供がドアを開けて隣の車などにぶつける可能性もあるし、スライドドアがいい。色々考えることはありました。

でも、私好みの車と用途が合わず、ひたすら迷っていました。生活に必要なものとして考えるなら、最近の軽ワンボックスが便利だけど、新車は高い上に気持ち的に好みでない車はテンションが上がらない。中古車でも構わないけど、また壊れてしまうのも困るし、軽は耐久性にも不安がある。そうこうしているうちに、突然目を引く車を見つけました。

 

一生乗ろうと決めた一目惚れの黄色い車

 

このブログネームとして使っているキイロ。私は黄色が好きです。でもまさか自分が黄色い車に乗ることになるとは、それまで一度も考えた事はありませんでした。しかも外車。

ただ、このフォルム、サイズ感、スライドドアで車内も広く、キャンパーにも人気でアウトドアライクなこの車。もうとにかく一目惚れしたのが、ルノーの黄色いカングーです。

今までカングーの存在すら知らなかったんですが、調べれば調べるほど好きになってしまったこの黄色い車。カングーには他にも様々なボディカラーがありますが、私は絶対黄色が欲しかった。シャイニーではないベタッと絵の具を塗ったようなカラーも好みでした。

でも外車だし、夫は反対はしませんでしたが故障について言われました。同じく外車でフィアットに乗っていた先輩は、大好きだけどもう二度と買わない車と言っていたし、ビートルに乗っていた友人は金食い車だと言っていました。国産車に比べ故障が多い上に、修理に費用がかかるんですね。それに便利な機能も特にないし、夫の友人の車屋さんからもやんわり推奨しない事を言われました。

私は運転は好きですが、車のついて詳しい訳ではなくて(というか全く分からない)車に詳しい夫にそう言われると納得するしかありませんでした。

▲カングー愛溢れる雑誌

実際に乗ってみたら

その時期にちょうどカングーが無料で1週間試乗のために貸し出すキャンペーンをやっていて、一旦試乗したいと思い、手配してもらいました。便利な機能など皆無な内装、重いドア、後ろは観音開きのドア。ルノーはフランスのメーカーですがフランス人は何かを飲みながら運転する習慣がなく、何か飲みたいなら車を停めてカフェへ行くそうでドリンクホルダーさえ付いていないその外車らしさ。その感じも全部含めて好き。試乗で満足した私でしたが、欲しい車が見つからない間にどんどんカングーへの気持ちが高まり、カングーの雑誌まで買ってしまう始末。そんな妻を見て、ついに夫から

「そんなに欲しいなら買ったら?車は自分が好きなものが1番いいよ。」

という言葉をいただきました。夫の方が車が好きで詳しいのに、今は本当に欲しい車を我慢してあくまでも移動手段としての車に乗っているのに、私だけ好きな車に乗るのは申し訳ない気持ちでしたが、喜び勇んですぐに買いに行きました。笑

好きで好きで買ったカングー。ボディはガラスコーティングし、全面UVカット加工のフィルムを貼り、最新のカーナビを付け、作りに合うドリンクホルダーを探しまくり、後はゆっくりカスタムして自分好みにしていこうと思いました。

洗車も頻回にして、跡がつかないようチャイルドシートガードを付け、子供たちに蹴られて汚れたりしないよう前席の背部にもカバーをつけました。大事に大事に乗っていたカングー。

いつ見ても可愛く愛おしくて仕方なかった黄色いカングー。

同じ車とすれ違うと、旧知の友人に会ったようなそこはかとなく感じる親近感。

ちなみに夫からは変な車やなぁといつも笑われてました。笑

でも、夫は基本的に私が好きな事を否定しないので、車の調子を見てもらう為に乗り心地を確認して貰ったり、夫の友人のところへオイル交換も連れてって貰ってました。

▲試乗したルノーの黄色いカングーゼン

苦渋の決断。愛車との別れ

故障しても修理しながらずっと乗りたいと思っていた愛車でしたが、オーストラリア移住に伴い売却することになりました・・一瞬持って行こうかとも考えましたが、費用もかかるし手続きがややこしそうだったので諦めました。ちょうどその時期にモデルチェンジして、私が好きなモデルはもう新しく手に入らなくなりましたし、かなり後ろ髪引かれましたが、納得の値段で買い取って貰えたし、また機会があったら乗りたいと希望も込めてさようならしました。

 

オーストラリアに来てから私はまだ車を運転していませんが、右ハンドルだし交通ルールも日本と酷似していて、道も広いところが多いし運転しやすそうです。でも事故が怖いので(英語で対処できないし)今の所はまだ乗る予定はありません。

 

こちらへ来て改めて感じるのは、とにかく日本車だらけという事。シンガポールはさらに日本車が多かったです。オーストラリアの車も見ますが、数年前に撤退したらしくやはり車は日本が世界一だなぁと思います。物作りから、それをアップグレードさせていくのが得意な日本の技術。細かなギミックや設定が計算されていて、安全性能や快適なドライブを提供してくれる故障にも強い日本の車。世界中の誰もが日本の車を知っています。クラスメイトも日本の車やバイクが大好き。以前の担任の先生もマツダの車に乗っていると言ってました。日本人として誇らしい気分になりますね。

 

でもやっぱりいつかまたあのご機嫌な黄色いカングーに乗ってドライブしたいなぁ。

▲最後の日。次のオーナーに大事にして貰ってね!

ではまた次回に。

 

本日もお読み頂きありがとうございました。

海外で買い揃えた家具家電。使い心地はいかに?

こんにちは。

 

オーストラリアに来て半年が過ぎました。

来てすぐの頃は、少し肌寒くて夜は室内でもUNIQLOのウルトラライトダウンを羽織ってましたが、あっという間に猛暑の夏を迎え、最近は朝晩やっと涼しくなってきました。

ちなみにオーストラリアにもUNIQLOはあります。シンガポールにもありました。が、日本で買うより割高です。

 

さてオーストラリアで家探しが大変だった話は以前書きました。

(家探しについてはこちら↓)

 

kiiroisekai.com

 

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賃貸物件を見つけるのも苦労したんですが、以前の記事(オーストラリアの賃貸事情⑤)で、少し触れている家具家電をどうやって手に入れたかについて、今日は詳しく書いていきます。

 

オーストラリア人御用達!なんでも揃うKmart

 

Kmartは、本社がメルボルンにあり、オーストラリアとニュージーランドで325店舗運営しているそう。(引用:wikipedia )

Ankoという自社ブランドも持っていて、このタグがついた商品をどこでも目にします。

私の語学学校に置いてあるケトルや紙コップ、シュガーポットなどもAnko。

物価が高いと言われるオーストラリアで、品揃え豊富で商品が安いのがこのKmartです。

私も大好きで、タオルなどの日用品から大物家電は全てKmartで揃えました。

デザインもシンプルで使いやすいもの多いです。衣類も豊富で、子供たちの服を買ったりもしましたが、高確率で他の子と被ります。オーストラリアに来てすぐに子供たちにサンダルを買いましたが、同じものを履いている子を何人も見ました。

それくらいオーストラリア人の生活に根付いています。

 

初日から必要な家具家電の揃え方

 

家は決まったものの、オーストラリアは家具家電付き賃貸物件は一般的ではないので、買い揃えなければなりません。(シンガポールでは家具家電付きの物件を借りていました)

その時は車もなかったし、例えあったとしても、大物家電やベッドなどを運べる車は限られています。レンタカーを借りるか?購入後に配送の手配をするか?など考えましたが、調べるとKmartがネット注文出来ることを知りました。

物によりますが、65AUD (約6500円)以上で無料配送してくれます。(大物家電は別途配送料がかかります。)サイトをみると冷蔵庫や洗濯機、掃除機、電子レンジ、ベッドフレームやマットレスなど引越し初日から必要なものが見つかりました。しかも凄く安い!

品質が不安でしたが、商品のレビューが良くてデザインも好みだったのでもう買ってしまおうと購入し、引っ越し日に合わせて配送手配しました。

▲314Lの冷蔵庫です。気に入ってます。599AUDでした。安い!

▲34Lの電子レンジは119AUD。こちらも気に入ってます。

結果、凄く満足でした。寝具も特に不満はなくて、そろそろ冬物を追加しようと考えているところです。冷蔵庫や洗濯機は家族4人でも充分でしたし、日本の高品質な家電には敵いませんが、特に不満もありません。

ただ一点を除いて・・

 

あわや火事!炊飯器が爆発!?

 

約1ヶ月間、ミニフライパンで米を炊いてやり過ごしてきた我が家。やっと炊飯器を買える!と同じくKmartに売っていた最安値のライスクッカーを買いました。個人的にはこれが一番嬉しかったです。保温機能やタイマーなどはついておらず、シンプルな炊飯のみのものでしたが、値段が破格の14AUD!(約1400円)こんなに安いなら、他の使うか分からない機能は置いておいてもいいと購入しました。見た目は大昔の日本でも使っていた釜のような炊飯器です。

引っ越し当日の夕飯に早速使ってみることにしました。小さなしゃもじもついていて、説明書なんて必要ないほど簡易的で、スイッチは炊飯ボタン一つだけ。炊飯を始めてしばらくするとお米が炊ける良い匂いがしてきました。しかし、あと少しで完了というところで、なんだか焦げ臭い匂いがしてきました。あれ?これ大丈夫かな?と近づいたその瞬間、バンッ!!という音とともに火花が散り、部屋の全ての電気が消えました。え・・・!?一体何が!?

その時すでに日が落ちていて、部屋の中は真っ暗になりました。子供たちにそれぞれスマホのライトを持たせ、私と夫はブレーカーを探しますが、見つからない。ありとあらゆる扉を開け、探しても見つからず夫が外を探すと、外壁にくっついていました。一瞬安堵したのも束の間、ブレーカーらしきものを上げても電気はつきません。何度か試してみても状況は変わらず。私たちは夕飯はおろか、お風呂にも入っていませんでした。

色々調べてみても分からず、仕方なくまたオーストラリア人の友人夫婦に電話して相談しました。色々試し、しばらくすると全てのスイッチを一旦オフにして再度ブレーカーを上げてみてと言われ、言われた通りに試すとやっと電源が入りました。よかった・・焦ったぁ・・と胸を撫で下ろし、問題の炊飯器を見ると中には真っ黒に焦げたお米が見るも無惨な姿に変わっていました。急いで新しく購入した鍋で夕飯用のお米を炊き直し、その日は事なきを得ました。

 

結局、再度炊飯器を買う気になれず、未だに鍋で炊飯しています。慣れると簡単だし、すぐに出来るのでいいのですが吹きこぼれないように見張ってないといけないし、やっぱりちょっと不便ですね。笑 次買うなら日本製のものがいいなぁ・・

 

▲こちらがその14AUDの炊飯器。写真はサイトから引用。

ちなみに、Kmartの炊飯器を長年使っているという人もいるので、おそらく不良品に当たってしまったんでしょうね。海外ではよくあることらしいです。発熱する家電はやはり壊れやすいんですね。

 

せっかく念願の炊飯器を手に入れましたが一瞬で散りました。残念ですが、このまましばらく鍋を活用するしかないですね。

Kmartは大好きなのでこれからも利用するつもりです!

 

ではまた次回に。

 

本日もお読み頂きありがとうございました。

産前産後のトラブルの話

こんにちは。

 

今日は産前産後に起きた身体的変化についてです。

(シンガポールで妊娠した話は記事はこちら↓)

 

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シンガポールで美容医療

美容医療って受けた事ありますか?今は本当に気軽に色んな施術を受ける事が出来ますよね。

私はというと、何度かシミ取りレーザーを受けた事があります。

以前の記事で日焼けしないように気をつけていると書きましたが、私は日に焼けるとシミになりやすい体質です。若い頃はそばかすだらけの顔で日焼け予防すればするほど肌が白くなって余計に目立つようになってしまいました。

(紫外線対策についてはこちら↓)

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それでレーザーを受けましたが、最初は本当にびっくりしました。今まで悩んでいたのが嘘のように綺麗に消えたんです。それもあって、前より念入りに日焼け予防する様になりました。

ただレーザー物凄く痛いんですよね‥でもこれは施術方法とレーザーの種類によるみたいです。麻酔の有無もありますしね。

しばらくは満足していたのですが、転機は妊娠です。

長所の妊娠中、つわりなど辛い症状はらほぼなかったんですが、皮膚の状態が明らかに変わりました。まず、全身(特にお腹)の毛が増えました。でもこれは、産後いつのまにか抜け落ちてました。次に蕁麻疹と皮膚の乾燥が酷くなりました。どんなに保湿しても乾燥して皮がむけてしまう程です。痒くて痒くて、着ている服の繊維がいけないのかと思い、化学繊維をやめ直接肌に当たるものは綿に変えたりしました。原因は妊娠性掻痒症によるものみたいです。これも産後ましになりましたが、今でも時々蕁麻疹が出ます。妊娠前はなかった事だったので、体質が変わったのかなと思います。

何より1番私を悩ませたのが、両目の下頬の上の位置に出来た傷の様なシミでした。

呪術廻戦の主人公虎杖悠仁が目の下に傷の様なラインがあるの分かりますか?(私は漫画やアニメが大好きです。突然の告白。笑)まさに彼の様なライン上のシミがくっきり出来たんです。全く同じと言ってもいい。

▲呪術廻戦の主人公虎杖悠仁。呪術面白いですよね。

最初は気のせいだと思っていたんですが、徐々に濃くなり久々に会った母にはどうしたの?と言われ、怪我したのかと思ったと言われる始末。そのくらい濃く目立つシミになったんです。離れてみると酷いクマのようになり、殴られたのかと思ったと言われたこともあります。(当時の写真がありますが、本当に嫌で仕方なかったので載せるのはやめときます。)

外出時はコンシーラーで必死に隠しますが、位置が悪くて、笑うとコンシーラーがヨレてまた悪目立ちするんですよね。だんだん人に会うのも嫌になり、長女妊娠中は仕事以外ほぼ誰にも会っていませんでした。レーザーを考えましたが、今は妊娠中だし、産後消えるかもしれないと期待して我慢してました。

出産直後に取られた写真の私は、難産でボロボロな上にスッピンなのでこの目立つシミがくっきり写っていて悲しいです。(人生で一番頑張った瞬間だったのに・・)

そして産後数ヶ月経った時も消えずにいつまでも頓挫するシミを撃退するべく、レーザーを受ける事にしました。この時シンガポール在住中だったので、現地の日本語対応してくれるクリニックへ行きました。レーザーがどんなに痛いか知っているので、不安に思いながらもその効果に絶大な期待を持って受けました。実際は麻酔クリームをしっかり使ってくれたおかげで、詐術中の痛みはほぼゼロでした。あとはこの後、黒くなり瘡蓋になり、自然に剥がれ落ちるのを待つだけです。

しかし‥他の薄く点在していたシミは消えたんですが、問題の傷の様な両頬のシミは相変わらずそのままその存在感を主張していました。

レーザーで消えなかったシミ。原因は・・

なんて事なの。これ、もしかして一生消えないの?と絶望的な気持ちになりました。

なんとかしたい。必死に調べた中で、一つ気になる記事を発見したんですが、それが妊娠性肝斑というものでした。初めて聞く言葉でしたが、肝斑はよく知っています。というのも、数年前に母が酷い肝斑で内服で治した過去があったからです。母その時両頬の、ちょうど私に出来てしまった傷のようなシミの位置に、私よりさらに大きな目立つシミが出来ていました。母も同じように悩み、皮膚科を受診して肝斑の診断がくだり、薬剤師の勧めで当時一般発売されたばかりのトランシーノというサプリを飲んですっかり改善したんです。何故その皮膚科で薬が処方されなかったのかは不明ですが、教えてくれた薬剤師さんに感謝ですね。トランシーノの成分はトラネキサム酸です。

トラネキサム酸といえば、医療の現場では頻繁に使用されます。私がよく目にしたのは主に点滴で、術後の患者さんなどに止血効果を狙って使用されます。

正確には抗プラスミンといって、プラスミンは血液中の血栓を溶かす作用がありますが、その働きを阻害することで止血されるというものです。

美容界では、肌のメラニン生成を抑える作用がありそれがシミに効果的でビタミン剤と共に処方されることが多いです。トランシーノはこのシミ対策のために一般発売されたサプリメントです。

私は、母の治療の経験と私の症状からこのトラネキサム酸に注目しました。そこでさっそくシンガポールで購入を考えたのですが、その時は手に入らなかったんですね。その時期たまたまマレーシアに遊びにいく予定があって、マレーシアで購入できそうだということを知り、マレーシアの薬局へ行きました。そこでは処方箋なしでトラネキサム酸を購入することができ、あるだけ買い占めて飲むことにしました。ここで重要なのが用量です。どのくらい飲めばいいのか。調べると、シミに効果を発揮する量は500〜1500mgということで、1錠500mgの錠剤を1日3回飲みました。私は日本で処方されるトラネキサム酸は1錠250mgのものしか見た事ないんですが、マレーシアで購入したものは500mgでした。

祈るような気持ちで飲み始め、2週間もするとシミが薄くなっていきました

そして1ヶ月後にはすっかり消えてなくなったんです!

今現在も消えたまま再発していません。毎日コンシーラーを厚塗りしていたのに、今ではもう使うどころか持っていません。病院に行っても診断されなかったけど、諦めず自力で調べて治した結果でした。

 

シンガポールは紫外線の強い国です。せっかく綺麗に消えたシミを再発させないように細心の注意を払って生活してました。不便さはあるものの、諦めなくてよかったなと思っています。

 

しかしこれはあくまでも独自で行った事です。結果的に効果は認めましたが、妊娠性肝斑も私が自己判断でそう思ったというだけで、実際は分かりません。

内服薬に関しては人それぞれ違った状態があると思うので、もし似たような症状があって気になる方は、一度専門の医師に相談することを強くお勧めします。

妊娠すると様々なマイナートラブルが発生しますが、妊娠性掻痒症や妊娠性肝斑は、直接命に関わるものでも、胎児に影響するものでも、急を要するものでもないので、あまり一般的でない気がします。医師も特に問題として見ない傾向にあるので、解決に至らないパターンがほとんどかなとも思います。

でも嫌ですよね。産後髪は抜けて、肌は荒れ、体重は増加し、授乳による貧血もあったりして身体的精神的苦痛は次々に起こります。見た目を気にしてる場合じゃないという人も多いと思います。でも私は母親になっても、歳を重ねても、自分がイメージする自分に近い方がいいので頑張りました。

それに対して、否定せず協力してくれる夫にも感謝してます。

夫からは一度もシミのことを指摘されませんでした。何も言わずにいてくれた事も有り難かったです。でも人は必ず加齢に伴い身体的変化していくものなので、受け入れながら出来る努力はしていくつもりです。

 

ではまた次回に。

 

本日もお読みいただきありがとうございました。

愛犬と一緒に海外移住した話

こんにちは。

 

毎日寝る時間が遅いせいで日中すごく眠いです。今、8時半から授業なのですが眠くて集中力が切れてしまいます。家から学校までは大体バスで3.40分くらいなのですが、毎日バスの中で居眠りしてしまい、気づくと隣の人がじーっとこちらを見てたりして気まずいです。オーストラリアは平和とはいえ、海外の公共の場で眠ってしまうなんて無防備にも程があるとは思いますが迫りくる眠気に勝てずにいます。

 

さて今日は過去に遡って、シンガポール移住の事を少し。

シンガポール移住で一番大変だった事

シンガポールには夫の仕事で1年くらい住んでいました。先に行った夫はトータルで2年ほどいたと思います。その時私は出産を控えていたので、長女を日本で出産し、長女が生後5ヶ月の時にシンガポールへ行きました。

まだコロナ前の事で、シンガポールー日本間はシンガポール航空系のLCCがあり行き来が楽で4ヶ月に一度は帰国していました。シンガポールも安全な国で、日本の物も簡単に手に入るし生活は全然問題なかったです。シンガポール人はかなり親日で、スマホの翻訳を使い言葉の不便さもあまり感じませんでした。

(シンガポールの話はこちら↓)

 

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移住で1番苦労したのが、ペット問題です。当時私は犬を飼っていて、移住が可能かどうかは愛犬次第と言っても過言ではありませんでした。チワワの雌でしたが、私の実家の犬が産んだ3匹のうちの1匹を譲り受けました。それもあって、最悪実家に預かってもらう事も考えましたが、私の勝手で連れて行ったのにまた私の勝手で戻すというのはあまりに無責任だと思ったし、何より彼女と離れたくはありませんでした。夫のシンガポールでの仕事がいつまで続くか分からない状態でしたが、愛犬のために長期間の別居も覚悟してました。

でも、長女も産まれたばかりで、夫と一緒に子育てしたかった私はかなり悩みました。

結局はシンガポールに犬を連れて行けると知って一緒に行く事に決めました。

狂犬病清浄国は世界でも稀

まず重要なのが、フライトの間は我慢してもらうしかないにせよ、空港で何日間も檻に入れられて過ごさせるのだけは嫌でした。元々普段からケージも使ってなかったし、家の中で自由に過ごしていた小さな犬が何日間も拘束されたらストレスで死んじゃうんじゃないかと思いました。調べていくうちに、空港の検疫で止められ、狂犬病の検査などに時間を有するため数日間の拘束が必須なのは、狂犬病発生国だけと知りました。日本とシンガポールは狂犬病清浄国なので、それが不要だったんです。世界でも狂犬病清浄国は数少なく日本を含めたごく僅かなので、これはラッキーでした。

それなら、準備さえしっかりしていればフライトの数時間だけ離れますが、その後はすぐに受け渡して貰えるという事です。フライト時間は約8時間。私は当時関西に住んでいましたが、実家は九州で、帰省の際車で同じくらいの時間をかけて帰るのに犬も一緒で、いつも大人しく寝ていたので、それを考えるとおそらく8時間ならいけると判断しました。

でも1番大変だったのが、提出する書類や手続き関係です。本当に苦労しました。全てお任せできる業者もあったのはあったんですが、なにしろ初めての事だし信頼できる業者なのかも分からなくて全部自分たちでやる事にしました。確か業者に依頼すると費用もかなりかかったと思います。

もし手違いで愛犬に何かあったらもう移住どころではありません。かなり時間をかけて準備しました。が、あまり参考になるものがなく、手当たり次第情報を集めて、色んなところに相談しながら進めて行きました。

出発前の準備①動物病院でやった事

まずマイクロチップを埋め込みました。これは必須ということで、かかりつけの動物病院にお願いしました。これに関しては簡単に出来ましたし、ちょっと大きめの注射器で首の後ろ辺りに差し込んで留置します。犬にとって侵襲のある事でしたが、抵抗もせず大人しくしてくれました。そして、指定されている予防接種を全て完了させ、これまた指定されている項目全てを確認する(採血を含む)健康診断も受けて、その証明書を発行してもらいます。

しかしかかりつけの動物病院がシンガポールに行くための手続きをした事がなく、書類のテンプレートもなくて時間がかかりました。書類に関してはこちらでネットから拾ってきたものを参考にして作り、内容を獣医に記入してもらうようにしました。

この獣医は、以前ヨーロッパ(アイルランドだったかな?)へ飼い犬を連れていく人は経験があったそうですが、国ごとに規定があるので全然違うんだそうです。

書類の不足はその都度何度もやり直してくれて、一緒になって色々調べてくれたりと親身になって協力してくれました。

▲マイクロチップを埋め込んだ直後。

出発前の準備②空港検疫

出発する空港の検疫にも何度も電話して書類を確認してもらい、最終的には出発前日に一度犬も一緒に検疫に行って、当日のシュミレーションなど全てをチェックしてもらいました。

検疫の方も物凄く親切でしたね。それが一番びっくりでした。なんとなくペットの移送なんて軽くみられそうなイメージがあったんですが、メールは毎回早くて丁寧な返信を頂きましたし、最初から最後まで凄く寄り添った対応をしてくれました。もし、海外へペットを連れていく予定のある方は、出発予定の空港検疫へまず相談されるのがいいと思います。みなさん本当に親切でしたよ。移動用のケージにも規定があったり、安全のためのアドバイスなども細かく指南してくれました。

大変だったのが、提出する書類の全てを英語に翻訳しなければならなかった事です。これもスペルミスがないか、シンガポールの検疫で引っかからないかなどかなり厳しくチェックしてくれました。

出発予定の空港検疫と書きましたが、これはどこに相談しても良いわけではなくて、実際に出発する空港にコンタクトをとっておかなければなりません。当時は関西に住んでいたので関西国際空港から出発するつもりでしたが、機内で貨物と一緒にされるのは空調など不安でした。福岡発の飛行機ならペット専用の場所が確保されていて空調も完備されているものがあるのを知って、関西から福岡へ移動して福岡空港からシンガポールへ飛びました。

一番良いのが機内で一緒に過ごす事でしたが、残念ながら日本からシンガポール行きの飛行機にそれはなかったので、出来るだけ負担がかからないように1番安全に移動出来るように色々試行錯誤しました。それから、幸いだったのが犬種によって飛行機に乗れない犬もいるそうです。パグなどの鼻が低い犬種は気圧の関係で搭乗できないそうです。

▲出発直前の福岡空港

いざ搭乗。募る不安

出発当日、最後に軽く空港周囲を散歩をしてケージに入れ、空港職員へ渡しました。フライト中は気がきでなく、不安でゆっくりも出来ませんでしたが、出発直前に空港職員の方が親切に、今機内のこの辺りにいますからね、ペット専用の場所で空調もありますからと声をかけてくれて少し心が軽くなったのを覚えています。

そしていよいよシンガポールに降り立ちました。ここ辺りが不安のピークだったかもしれません。よくロストバゲージとか、手違いでペットだけ別の国へ行ってしまったとか聞くので怖くてたまりませんでした。シンガポール空港で入国手続きを終えると職員の方に呼ばれました。言われるがままついて行き、車に乗せられました。

シンガポールに着いたんだというワクワク感より愛犬の無事がとにかく心配で、緊張でどうしようもなかったです。

空港敷地内の少し離れた場所にAVAという獣医局があり、そこへ通されました。(その時は何がなんだか分からなくてどこに連れて行かれていたのかも理解出来ていませんでした)

ちょっと怖い風貌の受付に座っていた男性に本人確認などをされ、各書類にサインしたりスタンプなどを書類に押されて、彼がニコッと笑ってOK!と言ったその瞬間、彼が足元からひょいっと見覚えのあるケージを持ち上げて、受付の上に置きました。そこにはブンブン尻尾を振り回して耳が頭に一体化するほど下げた元気な愛犬の姿がありました。

あの時のあの再会を大袈裟でなく一生忘れない気がします。やりきったー!という達成感と元気な愛犬の姿に腰が抜けるほどの安堵感を覚えちょっと泣きました。笑

その後はタクシーで家まで移動し、約一年間愛犬も一緒にシンガポールの地に足をつけて生活しました。本当に楽しかったです。

▲シンガポール農食品・獣医局(AVA)

▲無事に再会した時の嬉しさは忘れません。

本帰国では、同じ手続きをしましたが今度は逆に日本へ向けた書類なので日本語でよかったしあまり苦労せずに帰れました。

 

正直あの時は大変すぎてあんまり記憶がないんですよね。長女の産後すぐで新生児の世話もあったし、毎日頭を抱えてパソコンと睨めっこし、家の印刷機をフル活用しながら何度も書類を作り直しました。なのであまり有益な話でもないのですが、大変だったけど色んな人に協力して貰いながら無事に愛犬と海外へ行けたよと今は言えます。

▲大人しくて賢いチワワ

去年愛犬は老衰で亡くなりました。私が引っ越すたびに一緒に連れて行き、どこにいくにも一緒だった小さなチワワ。さすらいの犬だなぁと飼い主の勝手ながら思いました。大人しくて賢くて、マイペースで散歩が嫌いで、本当に飼いやすい子でした。

毎年私の誕生日は、夫が愛犬のポートレートをプレゼントしてくれてました。

それももうお終いになりましたね。寂しいけれど、ずっと忘れません。

▲誕生日プレゼントのポートレート

 

大好きな愛犬のお話で今日は少し長くなりました。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

ではまた次回に。

英語初心者が異文化交流

こんにちは。

 

先日私の学校の前の道路が割れて水が吹き出してまして‥その道は私が帰るバスが通る道で、あっとゆーまに通行止めになってしまい、いつものバスに乗れませんでした‥

おそらく通行止めを避けて迂回したんだと思いますが、情報が追いついてなくて私には調べる術もなく、仕方なく他のバス停から帰る羽目になりました。

しかもその日は大雨で、あまりうろつきたくなかったんですが、仕方なく移動して何とか帰れました。英語が出来ない私にとって海外にいて1番困るのが突然のトラブルの時。日本ならどこかに電話するとか、別の方法で正確な情報を得る事が出来ますがそれが困難です。

また別の日には、朝学校へ行こうとバス停で待っていたのですが、時間を過ぎてもバスが来ずただ待つしか出来なかったんですが、同じように待っていたオーストラリア人の女性がおそらくバス会社に電話して状況を確認してました。通話の後彼女は移動し始めたので、思い切って話しかけました。

Excuse me.Isn't the bus coming?

(すみません、バスは来ませんか?)

これね、本当に勇気がいるんですよ。というのも、オーストラリア人は親切な方が多いのできっとちゃんと教えてくれると思うのですが、その後さらに会話が続いたりするんですよね。それが非常に厳しい。簡単な会話くらいなら良いのですが、相手が英語が分からないと思わずに、次々と話てくれたりするんですね。とてもありがたいし、それこそが現地でしか体験できない留学の良さなんですけどね‥でも結局その日は、来ないみたい困ったねと言われたくらいでした。

スピーキングを習得したいなら、きっとネイティブスピーカーとコミュニケーションをとるのが1番近道だと思います。何とか絞り出して伝えようとするべきなのに、すぐ翻訳アプリに頼ってしまいます。ダメだなぁと反省の毎日。

体感では、こちらが話せなくても殆どの人がちゃんと聞こうとしてくれます。私は今のところ差別的な体験もありません。こんなに良い環境にいながら逃げていては勿体無いですね。

▲道路が破れてました。水道管の破裂かな?

友達ができると学校は楽しい

学校には色んな国の生徒がいます。

(学校の様子はこちら↓)

 

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語学学校なので、生徒の入れ替わりが多いですが、先生も好きだし楽しいです。

長年語学学校で働いている先生は本当に凄くて、例え文法がめちゃくちゃでも、アクセントが間違っていても言いたい事を理解してくれて、あぁこうゆう事を言いたいの?これについて聞きたいの?とかしっかり変換して言い直してくれます。

今ので何で分かるの!?と思う事が多々ありますね。5W1Hが間違ってたら流石に何が聞きたいか分からなそうですが、言葉の端々をキャッチしてくれるのが凄いです。

つい私英語話せてる?と勘違いしそうになります。

1番下のクラスからずっと一緒のエクアドル人の友達は、最初本当に何を言ってるのかさっぱり分かりませんでした。エクアドルはスペイン語圏ですが、それが英語なのかスペイン語なのか聞き分けられないほど訛ってたんです。籠るような声質も相まって全く会話でコミュニケーションが取れませんでした。でも彼は性格が良く、面白くてフレンドリーなのでみんなと仲良いです。全然話せないけどお互いHow are you?だけで仲良くなれるのは実証済み。

最近は彼も私もほんのちょっとだけ覚えた英語で、あとは表情や身振り手振りで伝えて毎日涙が出るほど爆笑してます。伝わった時の嬉しさや、言いたい事に気づいた時の面白さが相乗効果になってる気がします。

メキシコ人の19歳の男の子も同様に仲良しですが、彼は私の少し後に入学して来て、隣の席になると毎回消しゴム貸してと言ってきました。あまりに頻回だし、翌日はテストがあるという時も持って来ていなかったので心配になり、私の新品を一つあげました。凄く喜んで、それから毎日目が合うと消しゴムをこちらに向けて使ってるよアピールをしてきます。それが面白くて、急激に仲良くなりました。彼も全く英語が出来なくて、先生の話も理解出来ていない事が多く、よく教えてと言われます。ティーンエイジャーという事もあって、みんなのマスコット的な存在で先生からも可愛がられています。すぐに調子に乗るので毎日先生から注意されて、その度にクラスに笑いが起きます。

入学初日のオリエンテーションは何を言ってるのか全く理解できず、どうしたらいいか分かりませんでした。その時に、同じ様に途方に暮れた様子で立ち尽くしている(おそらくコロンビア人の)男の子がいて、一人不安げな姿が可哀想で思わず声をかけました。言葉は分からなかったけど、一緒に受付に行き、受付の人が翻訳してくれるから分からない事は聞いておいでと教えました。

きっと彼も10代か20代前半くらいの若者で、ついお節介おばちゃん精神が出ました。もし留学するなら早ければ早ほど良いと思います。体力もあるし、若さゆえの無鉄砲さが大きく道を開く事もあるし、吸収力も段違いです。ただ、この歳になって来て良かったと思えた一つに、あまり焦らなくなっていた事がありますね。今までの経験が活かされてます。

なんとかなるか!なんとかなってきたもん!と思えるのは楽ですね。

学校嫌いな私が語学学校で異文化交流

私ははるか昔に学校を卒業し、授業もクラスメイトも何もかも久々で、最初は大丈夫かな〜と思っていました。しかも学校に一歩入ると全て英語。でもいざ飛び込んでみると、学校ってこんなに楽しかったっけ?と拍子抜けするほどです。

私は昔からずっと学校が嫌いでした。幼稚園の頃にはすでに集団行動が嫌でした。決まり事は多く、全員で同じ方向を見させられ、全員同時に同じ事をさせられるのが苦痛で仕方ありませんでした。最後まで理解できないルールばかりで、謎に偉そうな大人や押し付けてくる大人への嫌悪感と不信感が拭いきれなかったです。今は昔に比べると自由になった所もあると思うけど、今でも学校という場所自体が嫌いです。それもあって、若干不安でしたが全員が自分で選んで自分の意思で来ている語学学校は楽しいですね。

ある先生が、mustn't を使って文章を作る練習の時に、日本人のクラスメイトが

I mustn't sleep in class. (授業中眠ってはいけない。)

と言うと、いや眠っても構わないよ。あなたたちはお金を払って自分の意思でここに来ているのだから、授業を真面目に受けようが居眠りしようが全然構わない。と言っていて妙に納得しました。誰も強制してません。英語を学びたいのならしっかり勉強したらいいよって事ですね。まぁでもこれはあくまでも語学学校だからであって、義務教育ではそうもいかないのは理解できます。

そんな風に毎日友達や先生と会うのは楽しいです。日本語教えてよと言われるし、こちらもスペイン語を教えてもらったり、スペイン語の発音が難しくて笑われたり、異文化交流が面白いですね。授業中突然林檎を丸齧り出す子や鼻歌が止まらない子もいたりと日本ではあまり見ない光景も珍しくて面白いです。

 

まだまだ英語初心者の私ですが、学校以外でも思い切って話す事に挑戦して行こうと思います。夫からも、結局分からなくてもどんどん話していく人が伸びるよ、とよく言われます。

ちょっとだけスマホは封印して、まずはバスの遅延を教えてくれた女性に挨拶してみようかな。毎日同じバスに乗るので顔は知ってるんですよね。

もしかしたら友達になれるかも。

友達とはいかなくても、毎日挨拶する仲くらいにはなれるかも。

 

海外生活、うまくいかない事も多いけど楽しい日々です。

 

ではまた次回に。

本日もお読み頂きありがとうございました。

 

愛用中の読書アプリ

こんにちは。

 

今日のオーストラリアは雨です。iPhoneの天気アプリでは晴れになってるんですけどね‥これ全然当てになりません。スコールみたいに大雨が降ったりするので、油断なりません。

バスのマップも全然役に立たない事が多くて、乗り損ねる事も頻回に起きます。

とはいえ、便利なスマホ。今はもうなくてはならないパートナーですよね。海外にいると特にそう思います。翻訳アプリなんかは授業中は多用しますし、もうこれがなければどこにも行けません。

約20年前、夫がアメリカに留学していた時はスマホはなく、携帯電話はありましたが、電話とメールしか使う用途がなかったみたいです。日本のようにほぼ確実に時間通りに来るバスや電車と違い、海外はその辺かなり適当なので、ちゃんと乗りたいバスが来るのか?ここで合ってるのか?不安な気持ちで初日を過ごした話を聞きました。誰かに聞きたくても英語が分からない。翻訳機もない。仮に聞けても聞き取れないというなんとも心許ない海外生活を経験し、今でもあの時の学校へ行くバスの番号が忘れられないと言います。

信じられるのは自分の直感だけ。とにかく自力で乗り越えねばならなかったんですね。若い頃に、必死で英語を覚えなければ何も出来ない経験を積んだことは、少しだけ羨ましくもあります。若さゆえの勢いで何とかなる事ってありますよね。今は便利すぎてあまり考えなくてもスマホが解決してくれるし、脳がどんどん衰えて行くのを感じます。でもやっぱりこのスマホに依存した生活に慣れきってしまった私は、これがないとまともに買い物も出来ないかもしれません。

 

さて、今日はそんな便利なスマホの愛用しているアプリのお話です。

 

愛用するスマホアプリ

みなさんは普段スマホをどのように使用していますか?最もよく使うアプリはなんですか?

通話?音楽を聴く?SNS?ゲーム?

本当に色んな事が出来ますよね。海外にいても、気軽に日本と電話が出来るし、テレビ電話だって簡単です。クラスメイト達はみんなしょっちゅう母国の家族や友達とテレビ電話しています。そのお陰で寂しさも和らぎ、ホームシックも昔ほどないのかもしれません。母国に恋人がいる人も沢山いますし、ベトナム人のクラスメイトは5歳の娘が居るそうですが、単身留学に来ています。毎日授業が終わるとテレビ電話してますね。

私はというと、日本ではradikoというラジオアプリをよく利用してました。昔からラジオが大好きなんです。オーストラリアのラジオアプリもあって、リスニングの練習用に持ってますがまだちょっとその域に達してなくて眠らせてます。

ここ数年私が1番長時間愛用しているのは、Audibleというプロのナレーターや俳優、声優が朗読したオーディオブックやポットキャストを聴くことができるサービスです。

私は元々本を読むのが大好きで、10代20代の頃は活字中毒のように沢山の本を読み漁りました。ただ、私が好きなジャンルは決まっていて、それ以外のジャンルをあまり読んできませんでした。たまに貰ったり、旅先で適当に買ったりしたものもありましたが、基本的には好きな作家のものばかり読んでいました。一番好きな作家は江國香織さんですが、彼女の本は過去のものから新作まで全て買え揃え読破しています。何度も繰り返し読んだものもあります。

江國香織さんは“恋愛小説の女王”と称されていて、恋愛小説を中心に様々なジャンルを手掛けています。でも私は恋愛小説が好きなわけではなくて、江國香織さんが書く文章が好きなんです。海外のものを翻訳したり、児童書やエッセイ、詩集なども出されていますがその全てが大好きです。彼女の書く文章は静かで、例えば雨の日の少し暗くてしっとりとした肌寒い空気の中で読むのが似合うような感じ。そういえば江國さんは雨がお好きだそうで、その空気感が文章にそのまま映し出されたような感じがします。でも時にはカラッと気持ちの良い温かな文章もあったりして、その日の気分で好きな本を選んで読むのが好きでした。

移住に伴いある程度整理しましたが、江國さんの本だけは手放すことが出来ず、実家に置かせてもらっています。一冊だけ選んで持ってきたのは、旅ドロップという江國さんの旅にまつわるエッセイです。本当に旅するように生活している今の気分にぴったりで即決でした。タイトルもいいですよね。他の本のタイトルや表紙も秀逸で、読む前にじっくりと鑑賞してから中身に入るのが好きです。

▲江國香織さんのエッセイ。表紙も可愛くてお気に入りです。

10代の頃から20年以上江國作品を愛してやまない私なので、つい熱くなってしまいますが、江國さんの本は絶対に紙媒体がいい。それはもう圧倒的に。私はkindleも持っていて、スマホとも連動させているので、いつでもどこでも気軽に読むことは可能なのですが、味気ないというか、江國さんの文章と電子機器の無機質な感じがなんとなくしっくりこない。どうしても合わない。私は本についている帯も好きだし、しおりを挟む行為も好きです。愛用のしおりは15年くらい前に友達が新婚旅行で行ったヨーロッパ土産で、ドラクロワの民衆を導く女神が描かれているもの。ドラクロワが凄く好きなわけではないのですが、なんだか愛着が湧いて大切に使っています。電子ではそのしおりも使えない。凄く簡単で便利なのは分かるんですけどね。

▲ウジェーヌ・ドラクロワの民衆を率いる自由の女神

今のところKindleは主に漫画と英語の参考書用として使っています。しかもここ数年は子育てで忙しく、自由に本を読む時間がなくて、それなら少しでも長く眠りたい気持ちが勝ってました。でもやっぱり本が読みたい。そんな時に知ったのがAudibleで、文字を読む事は出来ないけど、音楽を楽しむ感覚で聴く事が出来て内容や読み手によって臨場感も味わえます。これも最初はかなり半信半疑で、とりあえずお試しをやってみたんですが、今ではすっかりハマってしまいました。料理している時や移動中、バスを待っている時や就寝前など隙間を見つけて聞いています。月1500円の会費が最初は高く感じましたが、月の試聴時間と本の数を考えると元が取れていたので会員を続けています。ただ、難点というか個人的には私が好きなジャンルはなんとなく聴きづらいというか合わない感じがして、通常の紙媒体なら選ばないジャンルばかり聞いています。

最初の一冊目は当然大好きな江國さんのものを選びましたが、どうも私の感覚と合わない。プロの声優が読み手だと上手すぎるというか、ただ読むのではなく演じてるので感情が声に込められすぎているのが気になってしまいます。一冊だけ短編集の中の一つに江國さんのものがあり、読み手は若手俳優の女性で内容とマッチしていてこれは凄く好みでしたが、その他の作品は私には合わず最後まで聴けませんでした。(そもそも江國作品がAudibleに中にあまりありませんが)

色んな読み手で色んな本を試聴しましたが、特に気に入ったのは俳優が読んでいるものでした。声のプロである声優よりも、淡々と読み進める俳優の声の方が私にとってはスッと入ってきて聴き心地が良いみたいです。でもこれは本当に個人差で、レビューを読むと俳優の声は籠って聞き取りづらいという意見もよく見るので完全に好みの問題です。色んな作家のものを聴いていくうちに気づいたのが、Audibleで聴くならSFや歴史、ミステリーが相性が良い事です。まるで映画を見ている様な感覚で聞けるのが凄く良いです。今まで殆ど手を出してこなかったジャンルなのが新たな発見で面白いです。

心を丸ごと持っていかれた小説

今までで一番良かったのは、紀行小説ですが沢木耕太郎さんの深夜特急です。古い小説ですがあまりにも有名なこの本、少し前から俳優の斎藤工さんがラジオで朗読されているものがAudibleで聴けます。斎藤工さんはその声質の良さもさることながら、彼自身単身海外へ渡りバックパッカーを経験したり、旅費を稼ぐためにパリコレに挑戦したりとその背景が説得力に繋がり、かなり聞き応えのあるものになっています。

深夜特急はシリーズもので、初版は1986年と40年近く前の小説ですが、これに影響された当時の若者がこぞってバックパッカーとして世界を旅した逸話が有名です。斎藤工さん自身も若い頃影響された一人だそう。私もずっと以前からこの存在は知っていました。でもなんとなく手が出ないまま年数が経ちましたが、どうしてもっと早くに、出来れば20代までのうちに読まなかったんだろう!と後悔する小説でした。私がわざわざ語るまでもなく有名な小説ですが、Audibleで聴いているとまるで自分が旅しているような感覚になってきます。Audibleではまだシリーズの途中なので、次回の更新が楽しみで仕方ありません。

▲Audibleでは今シーリーズ5まで聴くことが出来ます。

最近クラスメイトの若い日本人の男の子に、この深夜特急を勧めてみました。彼は小説はおろか映画も漫画も読まないという事で、軽く教えたつもりでしたが、やはり海外に留学しにきているだけあって、刺さりまくったそうです。実写化もしているのでそれも観たそう。20代前半の若者に教える事が出来て嬉しかったです。私の言葉を素直に聞き入れる彼の素直さにもなんだか感激しました。

 

次に一時帰国するときはまた別の一冊を連れて来ようと思います。

 

ではまた。

本日もお読み頂きありがとうございました。

海外生活で悩んでいる事

こんにちは。

オーストラリア在住キイロです。

 

こちらに来てからずっと抱えている悩みがあります。

それは髪が傷んで仕方ない問題です。私は約20年愛用し続けていた美容室専売品のお気に入りのシャンプーとコンディショナーがあるんですが、どこに引っ越してもどうにか入手してきました。旅行の時も、シンガポール在住中も一時帰国のたびに持ち帰っていました。

若い頃にヘアケアにハマってしまい、月2回はトリートメントに通った時期もあったり、辞められなくなったんですが、そのおかげか(今30代後半ですが)髪の毛は健康です。私の母は猫っ毛で毛が細くペタンとなりやすいタイプ。父は昔は剛毛でしたが若い頃から白髪があり、今では寂しい頭皮。私はどちらにも似ず、地毛は黒髪でしっかりした毛質のストレート。(柔らかい髪質に長年憧れがあります)

今まで色んな髪型にしてきましたが、今は地毛に近いカラーの腰まであるロングヘアで、前髪も長いです。(人生で初めて髪を傷みつけた時の記事はこちら↓)

 

kiiroisekai.hatenablog.com

カラーについては、オーストラリア移住前の期間に徐々に地毛に近い色に戻していきました。海外でカラーをするのが不安だったからですが、オーストラリアには日系の美容室があるし、カラー剤も結構良いものがあるようです。それでも日本人の髪質に合ったカラー剤を使った美容室を見つけられるか不安だったし、単純に面倒なのでなるべく美容室に行かなくて済むように。長さもある程度あった方が、ショートヘアや前髪ありの髪型よりも頻繁に切りに行かなくて良い分楽だと思ったから。

日本で看護師として働いていた時も、簡単にヘアゴムだけでお団子にできる髪型が簡単だったのもあります。緊急でMRIに患者さんを入室しなければならない時など、ヘアピンがあるとその度に外さなければならないのは面倒です。(MRIは磁気なので金属類持ち込み禁忌です)

前髪も全部入れ込んでぎゅっと一つにまとめられるのが楽でした。ただ、産後はかなり抜け毛が多かったせいで、抜けた後新たに伸びてきた短い髪がピンピン立って収拾つかない時期もあったりしましたが、結局ロングヘアに落ち着きました。あとは、年齢的にもそろそろ白髪が生えてきて、定期的にカラーが必要になったりすると、ロングヘアだと大変そうなのもあって、最後のロングヘアを楽しんでおこうという気持ちもあります。(素敵なグレイヘアの方も沢山いますけどね)

 

オーストラリアで傷んでしまった髪。その原因は・・

今までヘアケアにかなり注力してきましたが、シャンプーとトリートメントは先に書いた通りで、加えてスペシャルケア用のヘアマスク、レプロナイザーのドライヤー、コテはヘアビューロン、ヘアオイルやミルクは何種類も状態によって使い分け、就寝時はシルクのナイトキャップ、ブラシにもこだわってきました。あとは髪に良いサプリも飲んでいたり。オーストラリアへ来る際も持参できるものは持ってきました。

しかし、初日から髪がギシギシのバシバシになったんです!おそらくシャワーの水のせいです。これについては、事前に調べていたつもりでした。これが甘かったんです。ヨーロッパ圏など水が硬水で髪が傷みやすいという話はよく聞きますが、オーストラリアは日本と同じ軟水だと思っていました。しかしオーストラリアは地域によって水の種類が違っていて、私が住んでいる地域は硬水だったんです・・

この硬水というのは、マグネシウムとカルシウム含有量が軟水より多いのが特徴なんですが、硬水に含まれる成分と石鹸成分が化学反応を起こし乾燥させ、髪や肌を傷つける原因になります。他にも、金属イオンが沢山含まれているせいで、髪に金属イオンが付着しなめらかさを損なうそうです。そして持ってきていたシャンプーとこの硬水が相性が悪かったようで、頭皮はベタベタ、髪はギシギシでブラシも通らなくなったんです。一番ショックだったのが私だけでなく、子供たちのツルツルサラサラキューティクルヘアまで同じ状態になってしまった事でした。

これは良くないと色々調べていくうちに、クエン酸が良いという情報を得ました。これは、シャンプーでアルカリ性に傾いた髪を酸性に戻す作用があるらしく(健康的な髪のpH は4.5〜5.5の弱酸性)早速入手しました。結構探したんですが、スーパーマーケットの食品コーナーに普通に売ってました。

▲CitricAcidと書いてあるクエン酸。食品として口に入っても大丈夫です。

ギシギシになった髪。色々実践してみた結果

洗面器にお湯と大さじ2、3杯くらいのクエン酸を入れ、そこに髪の毛を浸すやり方が一般的だそうでしたが、子供たちにはやりにくいしシャワールームしかないホテルでそれはちょっと難しかったので、スプレーボトルにクエン酸水を作り、シャワーの最後に頭部全体に吹きかけて、しっかり洗い流す方法を試しました。これがかなり当たりだったんです!!

髪を乾かすともう手触りが全然違う。頭皮も髪もサラッサラで、ふんわりしました。子供たちの髪が蘇って凄く嬉しかったです。(食品として売られているクエン酸は食べても大丈夫ですが、酸っぱいので口や目の粘膜に入らないよう注意が必要です。)

私はというと、同じくサラサラになったんですが、これを機に以前から試してみたかったノープー(湯シャン)に挑戦してみようと実践してみました。シャンプーを使わずにお湯だけで洗髪するやり方ですが、色んな方が発信している情報を熱心に調べ、しっかり頭皮を揉み洗いを続けました。最初は頭皮に残っている石鹸成分や、過剰に分泌した頭皮の油分があったりしてベタつく感じがあるけど、次第に馴染んでいくそうです。

頭皮は本来髪や皮膚を保護する目的で自然に適量の油分が出るそうですが、毎日過剰に洗髪することで必要な油分も全て流れてしまい、それを補おうと余計に油が出てしまうという悪循環が起きるそうです。それが、ノープーを続けることでちょうど良くなってくるという事で、頑張ってしばらく続けました。ワックスなどのスタイリング剤をつけている場合は、やはり落ち切れないようですが普段スタイリング剤は使っていないのでここはクリア。1週間くらいすると、本当に落ち着いてきて状態が良くなってきました。シャンプーを使っている時よりも時間をかけてしっかり頭皮を揉み洗いするので、臭いも気にならずこれはいいかもしれないと思っていましたが、3週間ほどするとなぜかまたベタつきやギシギシ感が出てきてどうしようもなくなり、結局断念してしまいました。これを乗り越えて続けるのがいいとの事でしたが、我慢できませんでした。笑 久々にシャンプーで洗髪した時のスッキリ感といったら!!

日本人はその昔、シャンプーを売るためのメーカーの企業戦略により現在のような毎日洗髪する習慣がついたそうです。一説によると毎日洗髪するのはなんと日本人だけなのだとか。とはいえ、長年の習慣で洗わないとなんとなく気持ち悪くて無理でした。

次はシャンプーを変えようと調べたところ、やはり現地のものがシャワーの水と相性が良いようでした。でもどれがいいか分からない。そうこうするうちに、以前一度日本で子供たちに使っていた固形のシャンプーバーを思い出しました。脱プラでエシカルな環境の事を考えた商品で使い心地も良かったんですが、これが偶然オーストラリアの物だったんですね。髪質によって種類も選べます。

▲エティークの固形シャンプーバーとコンディショナー

こちらもスーパーマーケットで買えるので、今は子供たちと一緒にこちらを使っています。泡立ちも香りも良いです。コンディショナーも同じメーカーのものを使っています。これで洗髪した後、クエン酸を吹きかけて洗い流します。でもやっぱり日本にいた時のようななめらかさというか、サラサラ感は戻りません。長女の長い髪も、学校から帰ってくる頃には絡んでしまっています。何か他に対策はないものか。これはまだまだ長い戦いになりそうです。

 

長くなりすぎた私の髪。本当はここまで伸ばすつもりではなかったんですが、切るタイミングを逃しています。もうここまできたらこのままヘアケアを頑張って、一時帰国した時にヘアドネーションしたいなと考えています。長さがあれば傷んでいてもカラーしていても良いそうなので、寄付して誰かの役に立てたらいいな。

 

ではまた次回に。

 

本日もお読み頂きありがとうございました。